昨日、化学染料と草木染め(天然染料)の比較をしていこう!という日記を書きました。
まとまったブログ記事を書く前に、まず今日はふたつの対比キーワードを今思いつくだけ書いてみます。しぼり染め制作ノートでも同じことをやっているのですが、今、どう考えているのかやってみます。化学染料についての発見キーワードを書き、()内に天然染料についてのキーワードを対比します。
制限時間は5分、はいスタート。
化学染料(天然染料)
説明書がある(説明書がない)
染色時間が短い(長い)
合理性(非合理性)
色に耐久性がある場合が多い(少ない)
他の洗濯ものと一緒に洗える(ちょっと他のとは一緒には洗いづらいことも)
色がのっぺり、平板(色が深い、奥行き)
色が軽やか(色が重い)
鼻をつくにおい(薬草のようなにおい)
飲めなそう(飲めそう)
人の価値観にもとづいた色設計(植物や動物のもっている色素)
薬品を使う(薬品をつかうこともある)
染液はすぐに使わないとダメ(染液が保管できる)
とりあえず今日はこれだけキーワードを出しました。
染める側に関係が深いキーワードと、完成したものを使う(見る)側に関係が深いキーワードがあり、染める側のことが多いですね。
どちらの染料も種類が多く、私の知っている限られたものでの比較なので、他にも色々な意見がありそうです。
ふたつの違いについての他の人の意見も聞いてみたいです。良かったら、お待ちしています。