令和4年7月11日(月)天然染料と化学染料の対比キーワード

昨日、化学染料と草木染め(天然染料)の比較をしていこう!という日記を書きました。

まとまったブログ記事を書く前に、まず今日はふたつの対比キーワードを今思いつくだけ書いてみます。しぼり染め制作ノートでも同じことをやっているのですが、今、どう考えているのかやってみます。化学染料についての発見キーワードを書き、()内に天然染料についてのキーワードを対比します。

制限時間は5分、はいスタート。

 

化学染料(天然染料)

説明書がある(説明書がない)

染色時間が短い(長い)

合理性(非合理性)

色に耐久性がある場合が多い(少ない)

他の洗濯ものと一緒に洗える(ちょっと他のとは一緒には洗いづらいことも)

色がのっぺり、平板(色が深い、奥行き)

色が軽やか(色が重い)

鼻をつくにおい(薬草のようなにおい)

飲めなそう(飲めそう)

人の価値観にもとづいた色設計(植物や動物のもっている色素)

薬品を使う(薬品をつかうこともある)

染液はすぐに使わないとダメ(染液が保管できる)

 

とりあえず今日はこれだけキーワードを出しました。

染める側に関係が深いキーワードと、完成したものを使う(見る)側に関係が深いキーワードがあり、染める側のことが多いですね。

どちらの染料も種類が多く、私の知っている限られたものでの比較なので、他にも色々な意見がありそうです。

ふたつの違いについての他の人の意見も聞いてみたいです。良かったら、お待ちしています。