令和4年6月2日(木)またまた色見本について

色見本の作業はまだ終わらないけど気付いたことがあるのでもう一日だけ書かせてくださいね。

ええと、以前染めた布の色のことを脳が覚えすぎてしまっていて、記憶メモリが満杯なのがつらくなってきたかもしれないと思い当たったのです。それでなくても、頭のメモリというものは様々のために割かれており、特に日常的に使用する部分のメモリは極めて小さい。どうやら、前に染めたものの経験を一旦忘れるために、頭の空き容量を作るために、今までのことを整理する=色見本をつくるということらしい。自分の頭が覚えてくれていなくても、実物の布と染色の記録ノートがきちんと紐づいていればいつでも確認ができるようになる。そういう必要があったみたいです。ブログを書くのもそのためだと思っているのですが、実物を整理するというのは大きいのだな、と思いました。それでは作業を続けます。今日もお読みいただきありがとうございました。