令和3年6月27日(日)

こんなブログをやってはいるけれど「しぼり染めの魅力を伝えよう」みたいなことはあまり考えてない。たまに頑張って書いたところでブログ程度でほんとうに魅力が伝わるということはないし。じゃあ何のためにやっているの?それを全て一言で説明はできない。ただ、表現手段の選択肢はものすごくたくさんあって、性格に合ったものを選ぶことが大事なことだと思っている。私はそれが何年もなかなか見つからずに過ごしてやっと見つかった。だから性格に合った表現手段が見つかった全員ができるだけすぐにそのことに取り組み始めてほしいと思う。ブログは私自身が絞りの魅力に気づき続けるために書いている。それぞれの道が平行したり、時々交わったりしながら各自ゆっくり進んでいくのが良いかたちなのではないか。そういう誰かの道のすぐ隣の道に自分もいて、何らかの信号めいたものを送り合っている。いつもそう思っておきたい。